セルビア語の「こそあど」(指示詞)

日常会話の中で「これ」「それ」「あれ」「どれ」の「こそあど」は、セルビア語でもとても頻繁に使う言葉ですので、丸暗記しておきましょう。

これ:Ovo

Ovo je olovka.
これはペンです。

それ:To

Da li je to karta?
それは地図ですか?

あれ:To / Ono

To je Dunav. / Ono je Dunav.
あれがドナウ川です。

セルビア語で少しややこしいのが、「あれ」です。言葉としては「Ono」が日本語の「あれ」に該当しますが、日常会話においてOnoではなく、Toを使うことがよくあります。ToとOnoには厳密な境界線がないので、細かく考えて使い分けようとせずに、なんとなく使っていればOKです。

どれ:Koji

Koji je Dunav?
どれがドナウ川ですか?